環境事業

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CO2排出削減と再生可能エネルギー事業への取組み

戦後、日本は著しい経済成長を遂げてきました。当時は、経済成長が最優先で自然環境保全はおざなりになっていましたが、現在は自然環境を取り巻く循環型社会に変化しています。
当社では、さまざまな環境事業にも取り組んでいます。施工現場では、CO2排出削減、廃棄物、ゴミの削減、ゴミの分別などを現場従事者一丸となって励行。環境に配慮するための勉強会も行っています。

また近年の環境問題や資源問題への関心の高まりから、次世代エネルギーとして注目を集めているのが太陽光、風力、水力などの自然エネルギー。このエネルギーを使った発電は、天然ガスや石油、石炭などの消費を減らし、結果として温室効果ガスの発生も抑えることができます。
世界が抱える環境問題に大きく貢献する、再生可能クリーンエネルギー。環境事業に力を入れている当社も、さらなる普及を目指し注力していきたいと考えています。

太陽光発電イメージ

「守る」の一歩先をゆく、浄化システム開発

また当社では、環境関連商品として、水質浄化装置「みずきよ」の開発、運用を行っています。気温が高い時期に、湖沼の表層と底層の間には著しい水温差が生じ、表層と低層の水が混合しない「水温成層」が形成されます。その結果、水質が悪化。そこで、水温成層を破壊し、低層へ酸素を送り込むことを目的に開発されたのが、「みずきよ」です。現在、貯水池やダム、閉鎖性海域、養殖場などに設置可能で、久賀ダム(岡山県)などで稼働しています。環境省より「環境技術実証モデル事業」の実証番号の交付も受けております。

浄化システムのイメージ